インナーについて
今回は登山で使えるインナーについてご紹介しようと思います。
実際に私が登山をする中で感じたことも踏まえてお話します。
服装といえば外から見てわかる。アウターなどに重視してしまうかもしれないですが、これを見ればインナーもとても大切ということが少しでも思ってもらえると嬉しいです。
特に汗がたくさん出る人や休憩中に汗冷えしてしまうことに困っている人は特にお勧めかもしれません。
なぜ？インナーにこだわるのか？
登山は夏も冬も歩いているときはたくさん汗が出ますよね。
休憩するときは冬ならもちろん汗冷えしてしてしまい体の体温がかなり奪われます。夏は大丈夫と思っても、夏はおそらく薄着なので山頂付近で休憩すればもちろん寒くなったりします。実際に2000mを超えると気温はかなり低くなります。
そして、体温の変化が大きく変化すると「暑い」「寒い」と感じるだけではなく、「体力」がとても減ります。ときには体調が悪くなってしまう場合もあるので、汗冷えというのはとても危険だったりするんです。なので汗冷えを防ぐために対策として体に直接触れているインナーにこだわることが大事なんです。
濡れた服を着た状態で風が吹くと体がとても冷えますよね。なので直接体に触れている衣類はなるべくドライな状態を保っている方が風が吹いても体が冷えにくいです。良いインナーは汗をかいてもドライな状態を保ってくれるので、体温の変化を抑えて体力の消費を抑えてくれます。
ミレーのドラミナックメッシュがお勧め
特徴と言える見た目、メッシュ。これは見た目に好き嫌いがとても出ると思いますが、見た目以上にこれはメッシュ構造ならではの良い機能があるからメッシュになったんだと思います。汗をかいても直接肌に触れている面積も少ないのでベタつきはありません。また、生地は厚めに作られておりメッシュの間の空間がドライな環境を作ってくれるので、汗冷えも抑えられます。
私自身はじめはワークマンの速乾インナーを使用していましたが濡れた生地が肌全体に引っ付いて風が吹くととても寒かったです。しかし、少し高いですが思い切ってドライナミックメッシュを購入して使用してみるとこれは手放せなくなりました。
インナーで悩んでいたり、汗冷え対策を考えている人はぜひ！このミレーのドライナミックメッシュを使用してみてください。違いが必ずわかるはずです。
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