[雄山-剱御前]立山に行ってきました。2021年10月末

登山

10月末に立山に行ってきたのでその記録を書きたいと思います。

今回の工程については1泊2日で1日目は室堂から雄山へ、雷鳥沢キャンプ場でテント泊をして、2日目は剱御前山へ行きました。

天気に関しては2日間とても天気の良い2日間でした。

1日目[ 雄山 ]

室堂まで

立山駅から美女平までケーブルカーに乗り

美女平からバスで室堂を目指します。

室堂ではスタッフに声をかけて山の情報収集をして雄山に向かいます。

スタッフが言うには、「所々雪から岩が出てるから気をつけるように」と…

あとは、「富士ノ折立から真砂岳の下りが風が強いから行くならザイルをが必要…」とのことでした。

室堂〜一ノ越山荘

室堂から一ノ越山荘までは雪が程よく締まっていたのと傾斜も緩やかだったこともあり、つぼ足でいけました。

怖いと思う場合はアイゼンを付けることをお勧めします。

一ノ越山荘〜雄山山頂

一ノ越から雄山までは急登で雪付きも浅く、風も強かったのでかなり慎重に歩きました。

雄山山頂に到着後、パーティーメンバーと相談し、大汝山、富士ノ折立へは行かずそのまま下山。

雷鳥沢キャンプ場へ向かうことにしました。

雄山〜雷鳥沢キャンプ場

雄山山頂から雷鳥沢キャンプ場までは

少し距離があり3時間ほどかかりました。

到着は16時00分…

もう少し余裕を持った計画をすべきだった…

2日目[ 剱御前 ]

雷鳥沢キャンプ場〜剱御前山

雷鳥沢キャンプ場で一泊。雪中キャンプするのは風なかったので快適でした。

6時起床からご飯を食べて、のんびりした後に剱御前山へ出発しました。

7時00分頃に出発し到着したのは9時45分。

ほとんど直登できるぐらい雪が積もっていたのでキツかったですが、それ以上に楽しかったです。

ピークでは雲一つない景色で槍ヶ岳や白山、富士山、富山の町が一望できるぐらい美しい景色でした。

剱御前山〜雷鳥沢キャンプ場〜室堂

剣御前山を後にして荷物をデポしている雷鳥沢キャンプ場へ。下山は登りよりも危険なので滑落しないように注意が必要。

雷鳥沢キャンプ場ではサクッとお片付けして、室堂へ。室堂へ到着したのは14時00分。

まとめ。

立山の10月末の登山はしっかり雪もあって、天気にも恵まれてとてもよい山行になりました。

ルートに関しては

最初に雷鳥沢キャンプ場にデポするとか、どこかに荷物置く方法もあったなーと思いました。

しかし、立山は技量に合ったルート選びができるので面白い!

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