3月上旬に1泊2日で赤岳に登ってきました。
この日は非常に恵まれた気候で気温もそこまで下がらず、風も落ち着いており、とてもいい日に登ることができました。
なのであまり参考になるかわからないですが、どんな装備でどんな登山をしたのか紹介します。
◯八ヶ岳-赤岳を登る。ルートは?
八ヶ岳山荘-美濃戸口スタート
美濃戸口に駐車場があります(1日500円)
↓9時30分 (北沢ルート) 1時間
赤岳山荘-美濃戸山荘
(4WD SUVならここの駐車場に停めれる)
↓10時30分 2時間
北沢ルートで赤岳鉱泉へ
_12時30分 ここで1泊
赤岳鉱泉スタート
↓8時00分 30分
行者小屋
(ここで荷物をデポ)
↓8時30分 (文三郎尾根) 2時間
赤岳 山頂
_11時00分 到着
↓11時30分 (文三郎尾根) 1時45分
行者小屋
↓13時15分 (南沢ルート) 1時30分
赤岳山荘-美濃戸山荘
↓14時45分 45分
八ヶ岳山荘-美濃戸口
○1泊2日の赤岳登山
2日間の工程にした赤岳鉱泉でした。
日中も気温は-5度〜-10度でした。
夜に関してはおそらく-15度を下回ってしまっていると思います。
3月でも防寒には気を抜かず、レイアリングに注意が必要です。
また、私が行った日は風が落ち着いている日でしたが
強風の時は途中撤退も頭に入れて登山をしたほうが良いでしょう。
○テント泊
今回はテント泊で登山を挑みました。
ザックの重量はおよそ17kg
『TheNorthFace_mountain24』
もう販売されていないヴィンテージのテント。重量は3kgほどあるので重いです。
しかし、2人で使用すると暖かいので重宝しています。
『ナンガ_オーロラ650DX』
快適使用温度:-4℃
下限温度:-11℃
両面に撥水加工もされているので
結露で濡れる心配もなく安心して使用できます。
『サーマレスト_リッジレスト ソーライト』
重量:約400g
R値:2.1
ZライトよりもR値が高いのでこちらを使用しています。
○あって良かった物
あって良かったものがありました。
これがないと赤岳山頂を踏めなかったかもしれません。
それは!
ハーネス、ザイル(クライミングロープ)
なくても登っている人はいます。
逆に、無くて危険を判断して下山されている登山者もいました。
私たちはハーネスとザイルがあったおかげて山頂まで安全に行けたので、
ほとんど毎回持っていくようにしています。
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