雪山登山、バックカントリーに必須アイテムの雪崩ビーコンの選び方とおすすめの機種をご案内したいと思います。
しかし、雪山登山、バックカントリーをする際に注意すべきことは雪崩です。雪崩に巻き込まれると1m2m以上深く雪の中に埋もれてしまうことがあります。
その時に捜索に必要なアイテム雪崩ビーコン。
今回はその選び方とおすすめ機種をご案内します。
◯本当にビーコンって必要なのか?
雪崩ビーコンは本当必要なの??と思う人は少なからずいると思います。
ビーコンがなくてもそう簡単に雪崩に遭うことはない?から大丈夫!!?
そう思ってビーコンを持たずに雪山登山やバックカントリーに行く人はある一定数います。
しかし、雪崩に遭遇してしまう可能性は0%ではないです。
この映像を見ると雪崩は非常に恐ろしいです。
◯ビーコンの選び方
ビーコンにはアナログアンテナ、デジタルアンテナ、アンテナの本数1本〜3本、操作性などさまざまな種類があります。
現在雪山に入る際はデジタルアンテナのアンテナ数3本が推奨されています。
アンテナ数とは捜索時にビーコンから発信されるアンテナ数となり、1本より2本、2本より3本の方がより詳しく捜索が可能です。
雪崩ビーコンは高価で安いものを探そうとすると中古のものを選んでしまいそうになりますが、古い物はアンテナ数が1本、2本になってしまう場合があるのであまりお勧めはできません。
また、最近のものは捜索範囲が50m前後のものが主流ですが、あまりのも古い物に関しては捜索範囲も短いので中古で購入する際は注意が必要です。
〇おすすめビーコン3選
Type:デジタルアンテナ3本
捜索可能範囲:up to 70m
捜索幅:70m
サイズ:115mm x 67mm x 27mm
重量:205g(バッテリー含む)
バッテリー:アルカリ電池×3本(1.5V)
バッテリー寿命:アルカリ約300時間(SEND)
周波数:457kHz
品質保証:2年保証
周波数:457kHz(EN300718)
アンテナ数:3
受信範囲:50m
重 量:220g(電池込み)
外 寸:118×76×29mm(縦×横×奥行)
電池寿命:200時間(送信モード、アルカリ電池使用時)、300時間(送信モード、リチウム電池使用時)
電 池:単4アルカリ電池×3、単4リチウム電池×3
内 容:本体、キャリングポーチ、ハンドループ、単4アルカリ電池×3、取扱説明書
Type:デジタルアンテナ3本
捜索可能範囲:55メートル
捜索幅:50メートル
サイズ:11.6×7.1×2.4cm
重量:215g(バッテリー含む)
バッテリー:単4アルカリ乾電池3本
バッテリー寿命:送信モードで200時間使用後、サーチモードで最低1時間
周波数:457kHz
品質保証:5年保証
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